英語のことわざコレクション『He catches the wind with a net.』 | Sirius@web  

2016年7月24日日曜日

英語のことわざコレクション『He catches the wind with a net.』

英語学習者にとって、英文が読めないときにはいくつかのパターンがあります。単語が分からない、文法が分からない、背景知識が不足しているなど。そして、英文読解のハードルの1つに「ことわざ」があります。

たとえば日本語の「犬も歩けば棒に当たる」を聞いたことがない人はあまりいないと思いますが、知らない人にとっては意味不明でしょう。これと同じことが英語にも言えます。ことわざは文字通りに解釈しても意味が分からないことが多く、さらにことわざをもじった新語を作られるとお手上げです。これは英語学習者に限った話ではなく、プロの翻訳者でもことわざに気付かずに誤訳することがあります。

ことわざは数が多いのですべてを暗記することはほぼ不可能ですが、一度目を通して「こんなことわざもあるのか」と知っておくだけでも十分です。『英語のことわざコレクション』シリーズでは、英語のことわざをイラストと共に紹介していきますので、一緒に少しずつ覚えていきましょう。


今回の英語のことわざコレクションは

  • He catches the wind with a net.
  • A rolling stone gathers no moss.
  • Eyes are as eloquent as the tongue.
  • Strike while the iron is hot.
  • It is a foolish bird that defiles its own nest.

の5本です。



He catches the wind with a net.

He catches the wind with a net

英語のことわざ
『He catches the wind with a net.』
(網で風を捕える)

これは日本のことわざで何と言うでしょう?


正解は、

『暖簾に腕押し』でした。

何の張り合いも手ごたえもないことを表しています。他にも『糠に釘』や『沢庵のおもしに茶袋』など、同じ意味の日本のことわざが多数あります。

類句

『It is like beating the air.』
(まるで空気を叩くようだ)

『All is lost that is given to a fool.』
(悪人に与えられるものは皆むだになる)

A rolling stone gathers no moss.

A rolling stone gathers no moss

英語のことわざ
『A rolling stone gathers no moss.』

これは日本のことわざで何と言うでしょう?


正解は、

『転石苔むさず』でした。

職をよく変える人は成功しないという意味です。活動する人は常に新鮮であるという意味でも使われます。

Eyes are as eloquent as the tongue.

Eyes are as eloquent as the tongue

英語のことわざ
『Eyes are as eloquent as the tongue.』
(目は舌と同様に雄弁である)

これは日本のことわざで何と言うでしょう?


正解は、

『目は口ほどに物を言う』でした。

口で話すのと同じくらい、黙っていても目の表情で分かってしまうということです。他には『目は心の鏡』とも言います。

類句

『The eye is the window of the mind.』

『The eyes say more than the mouth.』

Strike while the iron is hot.

Strike while the iron is hot

英語のことわざ
『Strike while the iron is hot.』

これは日本のことわざで何と言うでしょう?


正解は、

『鉄は熱いうちに打て』でした。

物事は機会と見たらただちに手を打てということです。他には『老い木は曲がらぬ』や『好機逃すべからず』などのことわざがあります。

類句

『Make hay while the sun shines.』
(日の照るうちに干し草をつくれ)

It is a foolish bird that defiles its own nest.

It is a foolish bird that defiles its own nestざ

英語のことわざ
『It is a foolish bird that defiles its own nest.』
(巣をよごす烏は愚かなり)

これは日本のことわざで何と言うでしょう?


正解は、

『立つ鳥跡を濁さず』でした。

立ち去るときには、あとが見苦しくないようにきちんとかたづけておくことが大切ということです。この「立つ」は「飛び上がって去る」という意味です。他のことわざには『鷺は立ちての跡を濁さず』や『鳥は立てども跡を濁さず』などがあります。


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