大学生の92%が電子書籍より紙の書籍が好き | Sirius@web  

2016年2月6日土曜日

大学生の92%が電子書籍より紙の書籍が好き

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アメリカン大学(ワシントンD.C.)で言語学を専門とするナオミ・バロン教授が300以上の大学を対象に行った調査によると、大学生の大半が電子書籍より紙の書籍を好んでいるようです。



ナオミ・バロン教授の調査はアメリカ、日本、ドイツ、スロバキアなど300以上の大学で行われ、大学生の92%が、紙の書籍、スマホ、タブレット、電子書籍リーダー、ノートPCの中で紙の書籍が一番集中できると答えました。

電子書籍には大きな問題が2つあります。1つは他のことに気を取られてしまうこと、もう1つは目の疲れや頭痛など身体的な不快感が関係しています。

読解力に関しては、電子書籍でも紙の書籍でも特に差は見られないようです。

一般論として、読解力を調べる標準テストを行うと、電子書籍でも紙の書籍でもほぼ同等の結果になります。ドイツ、オーストリア、イスラエル、アメリカ、ノルウェーなどのさまざまな国で、多くの研究が行われています。

電子書籍を使った読書がなぜ好きじゃないのかという質問に対し、学生はどこまで本を読んだのかを知りたいからと答えたそうです。電子書籍でも画面上に現在位置がパーセントで表示されるのですが、紙の書籍とは感覚が違うようです。

また、紙の書籍の好きな所を質問されると、本の匂いが好きだと答えた学生もいるそうです。



調査では、軽い内容よりも難しい内容の本ほど紙の書籍が好まれる傾向があったようです。僕は電子書籍も紙の書籍もどちらも読みますが、デジタルネイティブと呼ばれる若い世代が紙の書籍を好むというのは少し意外に感じました。

source: 92 Percent of College Students Prefer Reading Print Books to E-Readers


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